トクホ商品のニーズ、ここにあり
2005年 12月 02日
Excite エキサイト:<内臓脂肪症候群>日本人の8%、動脈硬化の危険性も
内臓脂肪をいかに取り除くか。普段の食生活で留意するか、運動か、禁煙か、睡眠か。
全てをバランスよく行えれば良いが、都市型生活者には到底無理な話し。
そこで、サプリメントや健康食品に頼ってしまう。
トクホ(特定保健用食品)認定の商品へのニーズが増すのだろう。
ただ、中性脂肪、高血圧、高血糖の3つとも抑える(しかもどれも突出した数値ではない)ものでないと、このメタボリックシンドロームは解消されない。
そのための商品というのは難しいのではないか。
キャッチコピーでは何とも言えるが、それほど数値が高くない人に効能が実証できるのか。
茶カテキンのパワーもそろそろ切れてきた。もっと画期的なトクホ商品開発が望ましい。
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動脈硬化などにつながるとされる状態「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)になっている人は、20歳以上の日本人の約8%を占めると推定され、小食や運動、禁煙、趣味によるストレス解消など健康的な生活習慣を多く持つ人ほどこの状態に陥る率は低いことが、東京慈恵会医大(東京都港区)健康医学センターの和田高士センター長らの研究で分かった。
内臓脂肪をいかに取り除くか。普段の食生活で留意するか、運動か、禁煙か、睡眠か。
全てをバランスよく行えれば良いが、都市型生活者には到底無理な話し。
そこで、サプリメントや健康食品に頼ってしまう。
トクホ(特定保健用食品)認定の商品へのニーズが増すのだろう。
ただ、中性脂肪、高血圧、高血糖の3つとも抑える(しかもどれも突出した数値ではない)ものでないと、このメタボリックシンドロームは解消されない。
そのための商品というのは難しいのではないか。
キャッチコピーでは何とも言えるが、それほど数値が高くない人に効能が実証できるのか。
茶カテキンのパワーもそろそろ切れてきた。もっと画期的なトクホ商品開発が望ましい。
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by yutanofu
| 2005-12-02 08:49
| マーケティングニュース