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by yutanofu
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群集心理は誘導を難しくする

Excite エキサイト:GPS携帯電話で避難誘導 京都大が学生使い実験
京都大とKDDI研究所(埼玉県ふじみ野市)は13日午前、衛星利用測位システム(GPS)付きの携帯電話を学生に持たせて、避難誘導する実験を京都市左京区の京都大周辺で実施した。
実験には学生約30人が参加。GPSによる学生の位置情報からコンピューターが、5カ所の避難場所のうち最寄りの場所を探し、携帯の画面の地図に青色で表示。矢印を示して誘導し、学生が違う方向へ移動すると、メールで警告した。
学生のほか約3000人の仮想避難者もコンピューターの画面上に映して群集の動きを検証。画面は1分ごとに自動更新され、周辺の被災状況に応じて臨機応変に誘導場所を変更した。

この実験、30人程度なら誘導もメールで簡単に行えるが、大火災や大地震の際、機能するのか。数千人、数万人が一斉に動く場合、非常に誘導が難しいのではないか。
いくら正確な情報を発信するとはいえ、群集心理でパニックになった人を誘導するのは非常に難しいと言える。
そもそも、大地震など起きた時、周辺携帯基地局が破壊されたら携帯電話は使えなくなるか、安全な非難場所を特定することも難しくなる気がする。
とはいえ、こういった正確な情報を簡易に伝える技術を開発していかないと、嘘やデマに流されてしまうことになる。今後の実験と開発に期待したい。

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by yutanofu | 2006-01-13 11:39 | 一般ニュース