38都道府県で不足する産婦人科医
2006年 10月 30日
全国の8割「産科医不足」 小児科、へき地医療も深刻
産婦人科医が38都道府県で不足しているという。十分と答えたところは9都道府県しかない。小児科医不足も含め、将来的に、更なる少子化を加速してしまう懸念がある。
産科医と小児科医の増加を、国としてバックアップすることはできないのか。今働いている人は、より肉体的・時間的にハードになることは避けなければいけない。
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調査は10月、各都道府県の医療行政担当者に面会し、聞き取りをした。
都道府県が抱える最も大きな課題を自由回答(複数可)で尋ねたところ、診療科別で不足しているのは産科医(38都道県)、小児科医(32都道府県)、麻酔科医(11道県)の順だった。
産婦人科医が38都道府県で不足しているという。十分と答えたところは9都道府県しかない。小児科医不足も含め、将来的に、更なる少子化を加速してしまう懸念がある。
産科医と小児科医の増加を、国としてバックアップすることはできないのか。今働いている人は、より肉体的・時間的にハードになることは避けなければいけない。
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by yutanofu
| 2006-10-30 18:30
| 一般ニュース