日々のニュースを、ちょっぴりマーケティング的な要素をまぶして語るブログ


by yutanofu
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2005年 11月 27日 ( 2 )

ゲンダイネット:高校生の判断力が低下している

「10代のぜんぶ」の著者で、博報堂生活総研の原田曜平研究員がこう分析する。
「意外でしょうが、今の男子高校生に尊敬すべき存在を聞くと、“誰とでも付き合える男”がダントツです。というのも、今の10代はネットワークが非常に広い。携帯電話の登録者数は平均70人で、300人超もザラ。2クラス分の友人と常日頃、連絡を取っているので、付き合いのうまさが尊敬の対象になるのです」

「一方、全体の2割は付き合いの下手な人たち。“誰とでも対立することなく付き合える”が世代意識ですから、それができない非社交的な人は常に無言の圧力を感じつつ生きざるを得ません。前提として社会的なプレッシャーがあって、数少ないネットワークの一人に冷遇されたらどうでしょう。しかもその冷遇された相手が、会話を交わす程度でしかなくとも、本人にとっては唯一のネットワークだとしたら……。報道された状況証拠から少年のネットワークが彼女ひとりだったのではないか。そう思えてなりません」


上記の「報道された・・・」とは、町田の同級生の女子生徒を刺し殺した事件のこと。

また同氏によると、高校生の5人に1人は町田の犯人のように、付き合い下手で、ひとつ間違えれば大爆発するおそれがあるという。

記事の定義で言えば、昔(10~20年前)の方が付き合い下手な人間が多かったように思える。
高校時代は、人間関係が狭いくせに小中学生よりも行動範囲が拡大しており、大人との接点やその他人間関係を模索している時期だ。
昔は、付き合い下手でも軽蔑はされなかった。

しかし、現在では表面上でも「友人」を装っていないと、仲間はずれにされる時代。そんな高校生の人間関係をもっと理解しないと、今後もこの手の事件は起こるのではないか。

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by yutanofu | 2005-11-27 21:32 | マーケティングニュース

民族の枠を超えて

Excite エキサイト:民族対立続くボスニアの町で、ブリース・リーの彫像完成

内戦終結後もイスラム教徒とクロアチア人の対立が依然として続いているモスタルだが、ブリース・リーはどの民族にも人気が高いという。
像建立を推進した団体のメンバーは、「ブルース・リーがわれわれを団結させるというわけではない。人はみな違うし、団結させることはできない。我々はいつでも、イスラム教徒、セルビア人、クロアチア人だ。だが、皆が共通に持っているものが、ブリース・リーだ」と指摘。


その土地の、何のゆかりもない映画スターの彫像を建てることが面白い。
ボスニアに関連した人物の彫像だと、その人物を好む民族以外の人に破壊されてしまうおそれがある。そのため、民族や宗教とは関係のないブルース・リーの彫像をつくったのではないか。

民族や宗教の枠を超えた“皆が共通に持っているもの”を育んでいくことこそが、紛争を解決する一歩として大切な要素かも知れない。


アサヒ・コム:ブルース・リー像のヌンチャクなくなる ボスニア

AFP通信によると、戦うポーズの右手に持っていたヌンチャクの棒の一部と鎖の部分がなくなっていた。周囲には、ワインの瓶が散乱していた。
26日の式典には、モスレム人とクロアチア系住民ら約300人がそろって参加。32歳の短命だったブルース・リー像の除幕を祝ったが、わずか十数時間後に無残な姿の像を見た市民は「バルカンの野蛮な姿を再びさらけ出してしまった」と嘆いた。

破壊されてしまった・・・・。民族問題は難しい。

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by yutanofu | 2005-11-27 21:04 | 海外ニュース