野菜の価格高騰
2006年 01月 10日
Excite エキサイト:寒波でキャベツが54%高 農水省の小売価格調査
寒波に加え、日本海側の流通体制もままならないだろう。これをみると、自給自足・地産地消の農業対策だけでは限界があるか。
足りないところへ届けることが、流通の根本だが、雪で国道も塞がれている地域は本当に厳しいと思う。
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農水省は10日、昨年12月以降に寒波が強まったことを受け、今月から当分の間、生鮮野菜と魚介の小売価格調査を毎週、実施すると発表した。
第1週(4-6日、全国平均)は葉物野菜の高騰が目立ち、平年(過去5カ年の1月調査の平均)と比べると、キャベツが97円(54%)高の275円、ネギは314円(42%)高の1063円、ホウレンソウが265円(40%)高の934円。アジは12円(9%)高の145円だった。
農水省は「寒さによる生育の遅れに加え、11月中旬からの干ばつの影響も出ている」と話している。
寒波に加え、日本海側の流通体制もままならないだろう。これをみると、自給自足・地産地消の農業対策だけでは限界があるか。
足りないところへ届けることが、流通の根本だが、雪で国道も塞がれている地域は本当に厳しいと思う。
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by yutanofu
| 2006-01-10 14:14
| 経済・企業ニュース