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by yutanofu
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またひと騒動か?

朝青龍謝罪、横審カンカン!! 高砂オロオロ
これでは怒るのも当たり前。今月30日、いよいよ横綱朝青龍がモンゴルから戻ってくる。この来日スケジュール、つい半月前までは、謹慎処分期間が明ける九州場所千秋楽の翌日、つまり26日だった。成田空港から両国国技館に直行して千秋楽翌日の午後5時半から開かれる恒例の横綱審議委員会に顔を出して謝罪、そのあと謝罪会見を開くことになっていたのだ。
それが突然、4日間先延ばしされたのは、朝青龍が興行ビザの更新をミスったため。この身勝手かつ不用意な帰国順延のあおりを食って、横綱審議委員会での謝罪は白紙に。
今月20日、正式に来日スケジュールが確定したとき、「横審に謝罪はしないのか」と聞かれた師匠の高砂親方(元大関朝潮)は「考えていない。謝罪しろって、誰からも言われていないし」と完全無視することを明らかにした。これには、ただでさえ一言多い横綱審議委員たちだけに、おもしろいはずがない。
九州場所が終わったばかりの26日、両国国技館内で注目の横綱審議委員会が開かれ、当然、このことについてかみついた。
これに対して高砂親方は「来年の1月8日の稽古総見のときに謝罪させたい」と提案したが、石橋前委員長は「それでは遅過ぎる。ファンは横綱のお目付け役の横審の対応を注目している。もっと早く謝罪しないとケジメはつかない。これから北の湖理事長に掛け合ってくる」と険しい口調だった。反朝青龍派の急先鋒(せんぽう)、脚本家の内舘牧子さんも「私の中ではもう朝青龍は引退した人。謝罪が遅いという点では石橋前委員長とまったく同感です」とバッサリ切り捨てた。


朝青龍が戻った時、何と言うのか注目したい。
それにしても、「横綱審議委員」の役目と権限がよく分からない。「審議委員」の判断で、横綱失格にすることはできないのか。横綱になれるかどうか、判断したのは横綱審議委員だと思うので、審議委員のメンバーは最後まで責任を取って欲しい。

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by yutanofu | 2007-11-27 17:32 | スポーツニュース